糖代謝異常

初期症状では判断できない糖尿病

糖尿病なんて自分がなるわけない、と思っている方も多いのですが、現代人の生活を見ていると誰がいつなってもおかしくない病気です。
1型の場合、遺伝的要素が強く、インスリン分泌が行われない糖尿なので、生活習慣とは結びつきが弱いのですが、2型は食事や運動など生活習慣と密接な関係にあります。

糖尿病になってしまったという人の多くが、かなり症状が進んで判明する事が多いので、食事と運動にプラスして、薬物療法が必要な状態、また人によってはインスリン注射が必要なほど状態が悪化している場合もあります。
実は糖尿という病気は初期段階で症状が出ることが少なく、一般的に血糖が高い状態が数年経過してから症状が出始めるのです。

初期症状がほとんど出ないため、初期段階で発見される多くが健康診断の数値によるものです。
尿に糖が出ている、血液中の数値、つまり血糖値が高いといった数値によって、糖尿状態、若しくは予備軍であることが判明します。
稀に、初期段階でも喉の渇きが出て糖尿だという事が判明したという人もいますが、こうした症状が出てくるのは、通常かなり状態が悪くなってからです。
健康診断で糖が高い状態となったら、侮ることなく糖尿かもしれない・・・と疑い、糖尿病専門医、内科などを受診し、然るべき検査を受けることがとても重要な事なのです。