糖代謝異常

糖尿病で1型の詳細

糖尿病の中でも日本人に多いのは2型です。
糖尿病の約80%以上がこの2型糖尿病といわれていますので、糖尿と呼ばれる方の多くが、2型という事になります。
糖尿病はこのほかに、1型や2次性などがあります。
このうち、1型というのはどのような病気なのでしょうか。

1型を簡単に説明すると、膵臓のランゲルハンス島に存在するβ細胞の破壊により、インスリン分泌がされなくなる、絶対的なインスリン欠乏状態になります。
自己免疫性によるもの突発的なものがあります。
自己免疫反応の異常から膵臓のβ細胞を自ら攻撃してしまったり、ウイルス感染によって突発的にβ細胞を攻撃し、インスリン分泌が行われなくなってしまいます。

この1型の場合、自分でインスリンを作る事が出来なくなってしまうため、インスリン注射を行う事が必要となります。
2型とは違い、若い世代、特に10代から20代の患者さんが多く、突発的に発症する事が多いため、急性症状を引き起こす可能性が高く、早急な治療が求められます。

最近の研究において、1型糖尿病と関連性のある遺伝子が見つかっていることで、これから先、突発的な発症や自己免疫機能による発症などの解明に役立っていくといわれています。
インスリン注射が必須となるので、忘れずにかならず投与する、また自己判断で注射をやめないという事が必要です。